韓国の人気店は電話予約だけ ― 日本から席を押さえる方法
行きたい店は見つかった。電話番号も載っている。それでも予約ができない ― 韓国の予約アプリは韓国の本人確認を求め、お店は韓国語の電話しか受けないからです。
こんなご依頼をいただきました。「明日、この焼肉店の予約をお願いしたいです。人数:2名/予約者名:KUDOH/希望時間:予約可能な時間でお願いします」
数日後、別のお客様からも「本日18時、この店の忠武路(チュンムロ)店を2名で予約したいのですが、空きがあるか確認をお願いできますか」とのご依頼をいただきました。
どちらも、お客様がお店の電話番号までお調べになったうえでのご依頼でした。番号が分からなかったのではありません。かけても言葉が通じないことが分かっていたのです。
結論から
韓国の人気店では電話予約しか受け付けていないところが多く、キャッチテーブルやネイバー予約といった予約アプリの多くは韓国の携帯番号による本人確認を前提にしています。日本の番号では登録できないことが多く、お店に直接かけても応対は韓国語です。当社がお客様に代わり、韓国の番号から韓国語でお店にお電話し、空席を確認して予約を確定します。予約が取れましたら、お店にお伝えしたお名前・時間・人数をまとめてご連絡します。1件 ₩8,000(為替によりおよそ800〜900円)、予約が取れなかった場合は費用をいただきません。
なぜ日本から予約できないのか
理由は一つではありません。いくつかの事情が重なっています。
- 予約アプリの本人確認。 キャッチテーブルやネイバー予約などは、サービスによって仕様が異なるものの、多くは韓国の通信会社を通じた認証を前提としています。海外の利用者向けの窓口を用意しているサービスもありますが、対応する店舗は限られます。
- そもそも予約アプリに載っていない。 地元で長く続いている食堂には、アプリを使っていない店が少なくありません。予約は電話のみ、という店も多くあります。
- 電話が韓国語のみ。 観光地の大型店を除けば、英語や日本語での応対は期待できません。
- 当日の状況で変わる。 「予約は受けていないが、今日は空いているから来てよい」と言われることがあります。これは電話で聞かなければ分からない情報です。
予約が要る店、要らない店
すべてのお店に予約が必要なわけではありません。おおよその目安です。
- 予約が要る ― 韓牛の専門店、コース主体の店、個室のある店、SNSで話題になっている小規模店、金曜と土曜の夜全般。
- 予約を受けていない ― 多くのサムギョプサル店、粉食店(プンシク/軽食堂)、市場の食堂。並んで入るのが前提のお店です。
- 判断が難しい ― 「予約不可」と書いてありながら、電話で人数を伝えておくと席を確保してくれる店があります。ここは電話で確かめるしかありません。
予約を受けていないお店については、代わりに待ち時間の短い時間帯や、同じような料理を出していて予約を受けている、近隣のお店をご案内します。
ご依頼に必要な情報
次の5点があれば、すぐにお電話できます。
- 店名 ― 韓国語表記があると確実です。ネイバー地図やカカオマップのリンクでも構いません。支店名までいただけると、お店を取り違える心配がありません。
- 日付と時間 ― 第2希望までいただけると、一度の電話で決まりやすくなります。
- 人数
- 予約者名 ― ローマ字で構いません。お店には韓国語の発音に置き換えてお伝えします。
- ご要望 ― 個室、窓際、子ども用椅子、アレルギー、記念日など。
最初のお客様はこの形でご依頼をくださったので、すぐにお電話をおかけできました。
電話で実際に起きること
ご希望の時間をそのままお取りできないことも少なくありません。よくあるのは、次のようなお返事です。
- 「その時間は満席ですが、19時30分なら空いています」 ― すぐにお伝えし、ご判断をお待ちします。
- 「予約は受けていません。18時前にお越しください」 ― 予約は取れませんが、これも有益な情報です。
- 「2名では予約を受けていません。4名からです」 ― 小規模店では珍しくありません。
- 「デポジットが必要です」 ― 韓牛の専門店や人気店では前金を求められることがあります。金額と返金規定をお伝えし、ご了承をいただいたうえで進めます。金額によっては、立て替えではなく事前のご入金をお願いする場合があります。
- 「当日また電話をください」 ― その日に改めてお電話します。
予約が取れましたら、お店にお伝えしたお名前・時間・人数をご連絡します。当日は受付でそのお名前をお伝えいただければ、お席へご案内してもらえます。
キャンセルについて
ご予定が変わった場合はご連絡ください。当社からお店へキャンセルのお電話を入れます。無断キャンセルはお店に実害を与えますし、人気店では、次回以降の予約をお断りされることもあると聞きます。ご連絡さえいただければ、キャンセルのお電話に追加料金はかかりません。
デポジットをお支払いいただいた予約については、返金の可否はお店の規定によります。立て替えの前に、金額と返金規定を必ずお伝えします。お店の規定で返金されない場合、その分はご負担となりますので、ご了承をいただいてから進めます。
費用
予約代行は1件 ₩8,000(為替によりおよそ800〜900円。レートにより変動します)です。お電話が複数回になっても、時間の再調整が入っても、同じ1件として扱います。
予約が取れなければ費用はいただきません。 満席だった、予約を受けていないお店だった、という結果でも、その情報はお届けします。デポジットが必要な場合は実費のみを別途申し受けます ― 当社の手数料が上乗せされることはありません。
よくあるご質問
日本の電話番号で韓国のレストランを予約できますか
お店に直接おかけになること自体は可能ですが、応対は韓国語です。また、キャッチテーブルなどの予約アプリは韓国の携帯番号による本人確認を前提としているため、日本の番号では登録できない場合があります。
キャッチテーブルは外国人でも使えますか
海外の利用者向けの窓口を用意しているサービスもありますが、対応する店舗は限られます。また、海外発行のクレジットカードは、デポジットの決済でご利用いただけない場合があります。
当日でも予約できますか
お店によります。営業時間内であればその場でお電話します。ただし金曜・土曜の夜は当日では難しいことが多く、2〜3日前のご依頼をおすすめします。
どのくらい前に頼めばいいですか
通常のお店なら2〜3日前で十分です。韓牛の専門店や話題のお店は1〜2週間前をおすすめします。
ハングルの店名が分からない場合は
ネイバー地図やカカオマップ、インスタグラムのリンク、あるいは店構えの写真でも構いません。こちらでお店を特定し、電話番号を確認します。
アレルギーや苦手な食材は伝えられますか
はい。予約時に韓国語でお伝えします。ただし対応の可否はお店の判断になりますので、お店で対応できない場合はその旨をお知らせします。
予約が取れたかどうかはどう分かりますか
お電話のあと、ご依頼をいただいたのと同じ方法で結果をご連絡します。確定した場合はお店にお伝えしたお名前・時間・人数を、取れなかった場合は理由と代わりの候補をお伝えします。
行きたいお店は決まっているのに、予約だけが取れない ― そんなときは、ぜひご相談ください。 店名と日時をお送りいただければ、韓国語でお電話し、結果をそのままお伝えします。韓国の電話番号もアプリの登録も必要ありません。